2008年11月16日日曜日

16日の体調(病院前後)

6時。
20分程度散歩(排尿)。
寝室で眠る。

12時。
20分程度散歩(排尿、排便)。
帰宅後、食事。
リビングで眠る。

17時。
排尿。車で病院へ。

18時。
病院到着。排尿。

―診察(抜糸など)―

19時半。
病院を出たところで、排尿。

20時。
下車したところで、排尿。
帰宅後、食事。
そのままリビングで眠る。

MOCA、1週間よく頑張りました!
お疲れ様。

抜糸&細胞検査結果/東京動物医療センター

『抜糸』
傷口はキレイで特に問題はなく、今後は普通の生活で良いそう。
もう舐めてしまったり掻いてしまっても心配はないそうです。

『細胞検査結果』
“十二指腸 軽度~中度のリンパ球形質細胞性腸炎”と判明しました。
またの名を、十二指腸リンパ球プラズマ性腸炎とも言うそうです。
→絨毛(じゅうもう・脊椎動物の小腸の内壁にある指状ないしは樹枝状に密生する突起。
内部に毛細血管網とリンパ管を有し、養分の吸収面積はこれにより著しく増大される。柔突起。)が一部で肥厚、短縮していて、粘膜固有層に形質細胞とリンパ球を主体とする炎症細胞浸潤が認められました。
胃は幽門部も含めて全てに著変なし。
粘膜構造はしっかりと保たれているそうです。


で、この症状。
獣医の判断ではMOCAの体質だそうです。
簡単に言うと、「生まれつきこういった症状をもっていた。それが年と共に進行してきて、今になって検査にひっかかるレベルに達したのでは?」と。
今のところMOCAの症状では「えづく」のがメイン。
1日に数回で、たまに胃液や消化途中のフードを吐いてしまうことも。
しかし、下痢など便の変化はありません。
体内に菌も繁殖していません。

『今後の方針』
しばらくはステロイド系抗炎症剤のプレドニゾロンを1日1錠服用になりました。
術後1日1/2錠服用していたのですが、多少「えづく」回数が少なくなっているので、その効果に期待してのことです。
ただし、ステロイド系は副作用の心配もあるので、年内に向けて少しずつ量を減らしていって、できるだけ早く服用を打ち切れるようにしたい、ということになりました。
まずは2週間様子を見ます。

食事も療法食に切り替えることに。
獣医からはヒルズの提案がありましたが、MOCAが食べない可能性が高いことと、保存料などが含まれていない物を与えたかったので、マンマリゾで特別食をオーダーしたい旨を伝え、獣医にOKをもらいました。