2009年3月2日月曜日

2日の体調

食事:朝夕完食
薬:なし
レメディ:朝夜OK
えづく症状:1回(19時20分)
排泄:尿3、便2 状態良好
散歩:日中30分、夜1時間15分


13時半~14時
散歩

14時10分
食事、リビングで眠る

18時45分~19時半
散歩

19時半
食事、実家の和室で室内遊び

20時半
実家の和室で眠る

21時~21時半
散歩

21時半~22時
自宅リビングでボール遊び

22時
就寝


なんだか、久しぶりに絶好調!って感じだった。
食事も私が支度をするのを待っていて、ガツガツと。
嘔吐や苦しそうな表情もなく、のんびり寛いでいる一日だった。
明日もこうあって欲しい。
本日から毛が抜け始めた。

春の訪れ

今日は、『風さえなければ』暖かかった。
というわけで、日中の散歩は早歩きで30分。
帰宅後は日向にコールマンのマットを敷いて、寛ぐ。


ポカポカだったね・・・。

掃除しながら、MOCAの背中をコロコロしてみた。


2~3回やったけど、毎回このくらいの毛がついてきた。
もう“春”なの??・・・寒いけど。

明日は夜には雪だというのに、
このタイミングで毛が抜けていくのはどうなんだろうか??

乳糖不耐症

乳糖は、牛乳・乳製品に多く含まれている糖です。
小腸でラクターゼという酵素によって、
ブドウ糖とガラクトースという2つの要素に分解されます。
そして血液に吸収されていきます。

つまり、ラクターゼが欠乏すると乳糖が消化できません
結果、そのまま小腸を通過して大腸にたどり着いた乳糖は、
腸内細菌によって発酵し、
下痢や腹部膨張など様々な症状を引き起こします。

***

乳糖不耐症があると、
あたりまえですが牛乳・乳製品の消化ができません

しかし気づかずに体内にそれらを入れてしまった場合には、
下痢・腹部膨張・お腹が激しく鳴る・吐き気などの症状がでます。

***

MOCAはホメオパシーの先生にフードチェックをしていただき、
「牛乳・乳製品全般NG」と言われました。
アレルギーではなく不耐との事でした。
しかし、↑に書いた症状が全く当てはまらないのです。
乳糖不耐の場合に確認されるような症状が、
過去に1つも出たことがないのです。

「吐き気」に引っかかりましたが、
嘔吐やえづく症状で診察を行ったのは昨年のことです。
産まれてから4年間、
大好きな乳製品はおやつなどでも摂取してきましたが、
全く症状はありませんでした。
ホメの先生の診断を疑うわけではないのですが、
乳糖不耐だと断言されても実感がないのです。

***

乳糖不耐の場合に注意することは簡単で、
乳製品全般の摂取を避ければ良いだけです。

カルシウムは小魚やサプリで充分に補えます。
ビタミンやタンパク質も、肉をはじめとする他の食品で充分です。

しかし、MOCAは乳製品が大好き!
では、どうすれば??

***

現在は、ラクターゼ処理をして乳糖を分解した牛乳が市販されています。
もし牛乳が必要になったら
コレを飲ませるという考えはどうなのだろうか・・・?

ヨーグルトや乳酸菌飲料、チーズ、など発酵乳製品は??
発酵の過程で、これらの原料となる酵素が乳糖を分解しているそうです。
発酵過程によって差が出るので、種類を選ぶ必要はありますが。
(言うまでもなく、カルピスなどの甘い飲料水は却下だし。)
もしチーズの一部がOKだとしたらプロバイオティックも補えるし、
納豆の摂取を検討しなくてもよくなる??
これはイイ感じ?

後は、何に対してもありがちな考え方ですが。
上記発酵乳製品からはじめ、少しずつ普通の乳製品を与える方法。
慣らしていくのは無理かしら・・・?とか。
(3/3追記:ホメの先生に指摘されるまで、
おやつやサプリに乳製品が含まれているものを摂取していたのだから、
これは既に実践していたということになりますよね?
それなのに乳糖不耐と言われてしまったわけだから、
この方法はダメだったってことか・・・。)

***

乳糖不耐と言われてから、かれこれ3ヶ月。
おやつ・サプリなど、全ての乳製品を断ち切ったMOCA。
しかし「吐き気」がおさまることはありません。
そうなると、やはり乳糖不耐という症状を疑ってしまうのも事実なのです。
もし本当に乳糖不耐だったとしたら、生後40日で離乳してから、
もっと早い時期に症状が出ていたのでは?とも思ってしまう。
しかし、ある意味根拠のないのがホメオパシー。
「なぜ、なにをもって、MOCAが乳糖不耐症だと言い切れるのか」
を追究することはできないのです。
そう言われたからには、それを信じて治療するっきゃないのがホメオパシー。
・・・ま、何であれ「吐き気」が治まればいいわけなんですけどね。

***

さて、洗濯物片付ける時間なので、おしまい。