2009年5月30日土曜日

30日の体調

食事:完食
薬:朝夜ティアローズ点眼、朝夜3種錠剤
朝食時にファモチジン1/2錠
レメディ:なし
えづく症状:2回(16時26分、17時20分)
排泄:尿9、便2
※13時14分と20時55分。
どちらも軟らかめ(形はあった)で、墨のように黒かった。

散歩:日中1時間5分、夜1時間15分


13時10分
少量の肉と3種錠剤

13時16分~14時22分
散歩

14時半
食事①少なめ

20時11分~21時55分
散歩途中30分休憩

22時
食事②


本日も最高気温が20度以下で、雨。
昼過ぎに起きてきたので、きちんと2回錠剤も飲ませた。

生肉について

ここ数日、湿気の多い天気が続いています。
これから梅雨や猛暑にも突入しますし、生肉が心配な季節です。

芽胞菌で下痢をしていたこともあり、ゴハンについてちょっと考えてみました。


まずは、これ。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2585680/3951550
肉食の米国人を調査対象にしているので、(肉と魚、赤身と白身を比較的バランスよく摂取していると思われる)日本人にはあまり該当しない調査結果であるような気がしますが、毎日生肉メインで生活をしているMOCAにはバッチリヒットするものであります。
とは言え「誰が見ても明らか」と言うにはちょっと物足りない結果であるような気も・・・
(そんなことない?)
まぁ、わずかとは言え死亡率に関わるデータなので、今後は赤身よりも白身を与えることを心掛けようと思いました。
ビリングハーストも著書で、極度の炎症(オメガ6の過剰投与による)から病的状態になった場合の犬について「食餌から赤身の肉を全て取り除き、白身の肉だけを与えるようにします。」と書いています。
今のところMOCAの食事内容でオメガ6の過剰摂取はないので大丈夫だと思いますが、皮膚も弱いし、やはり白身に偏るくらいで良さそうな気がします。


次に、これ。
↑のHPの最後に「肉類の摂取量が少ないとコレステロール値や高血圧などの心疾患リスクが緩和される傾向があるというということは従来から指摘されている。」と記載があります。
しかし、バセンジーの原産国であるコンゴに海はない。(・・・あ、わずかに海岸があるかな?)
イギリスに渡ってからの歴史は比較的浅く(1930年代~)、それまでは魚は食べていなかったと思われる。
イギリスに来てからも、まぁ一般的に食餌内容は肉ばかりだったはず。
ってことは、MOCAの遺伝子には魚を食べていた記録はない?
やっぱり動物性たんぱく質は、肉と卵で取るのが一番いいのかなぁ?


そして、これ。
↑のHPに「論文は肉を高温で調理すると発がん性物質が生じることや、肉類はある種のがん発症に関係があると考えられている飽和脂肪を多く含むことに言及し、肉の摂取とがん発症の関連を指摘した。」と記載があります。
で、芽胞菌で下痢をした際に犬友いむいさまからいただいたアドバイス。
「肉表面の菌を落として腸内環境を善玉菌だけにしてあげる。その際の肉は牛か鳥の方がいいみたいよ〜(消化が)」。
確かに、鶏肉はO-157とか鶏インフルエンザとかカンピロバクターとか、ちょっと考えただけで色々あった。
というわけで、(これからの季節は特に)鶏肉に限らず、殺菌の意味で表面を過熱するという行為は非常に大切。
更に赤身よりも白身を多く摂取するよう心掛けると・・・


結論として出たのは、
鶏たたき、ターキー(七面鳥)たたき。
(うさぎも白身だけど「たたき」という調理法はない。)
鶏肉の場合、通常の生肉だと100g100円弱位~あるけれど、たたきになると調理の手間が含まれるせいか100g250円前後~。
ターキーは、日本ではクリスマス以外はあまり需要がないらしく、とても高い。
普段は取り扱っていない店舗さえある。

もちろん赤身も少しは与えていくつもりなので、当面は軽くしゃぶしゃぶでいいかな?というのは安易な考え?
この“軽くしゃぶしゃぶ”=“家庭で適当な半生状態にする”ことでMOCAがお腹を壊したりしないかが心配。

誰か、アドバイス下さい。(笑)
あと各種肉の「たたき」を安く売っているお店があったら教えて下さい。