2009年7月13日月曜日

13日の体調

食事:完食
おやつに馬アキレス
薬:なし
レメディ:なし
えづく症状:なし
排泄:尿11、便2(朝夕) 状態良好
散歩:午前中30分、夕方1時間、夜30分


10時45分~11時13分
散歩 

11時20分
食事① 鳥せせり&ナンコツ

18時~19時
散歩 

19時10分
食事② 鳥せせり&ナンコツ

22時40分~23時10分
散歩 


昨日はかあちゃんの予定で振り回してしまったので、
本日は休息日。
起床時間から散歩時間、就寝時間まで
全てMOCAの気分に付き合った。
・・・って、だいたい毎日こんな感じだった。(笑)
昨日が特別だっただけ。

休息日にできること/今までのまとめ


そろそろ梅雨明け?
イヤな高湿度は相変わらずだけど、
大雨が長時間降り続けるような天気がなくなり、
バセにとっては嬉しい快晴高温が続いている。

さて、芽胞菌があったり、草を食べて嘔吐したり、
ガウられて傷をつくったり・・・
相変わらず小さな心配事は欠かさない息子ですが(笑)、
細胞性腸炎の症状は信じられないくらい落ち着いています

4月20日頃まで服用していたレメディの効果なのかもしれませんが、
そろそろその効果が切れてしまってもおかしくない時期です。
というわけで、キリがいいわけでも何でもないけれど
ちょっと変化を整理しておこうと思います。

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【表の説明】

赤ベース・・嘔吐なし、えづく回数1回以下
白ベース・・・原因不明の嘔吐なし(嘔吐時以外は元気)、えづく回数4回以下
青ベース・・原因不明の嘔吐(回数も多い)、えづく回数5回以上、見るからに元気がない

などで分けてあります。
当分の目的としては「毎日を赤に」ではなく、
「青を減らすこと」です。

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【2008年11月】手術


16日(4段目1番左の赤字で記入されている日)に抜糸を行っています。
細胞性腸炎という症状を知らされたのも、この日になります。
その後、嘔吐や数回えづく日々が続きますが、4日間ほど体調の良い日があり、
「“毎日の一定の散歩”以上の運動量」の日という共通点がありました。

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【2008年12月】ホメオパシー開始



青・・・13日赤・・・11日

プレドニソロン(ステロイド)の助けを借りて、赤が増えている。
先月に引き続き、やはり適度に暖かく、多めに動いた日に赤が多い。
(但し全ての日に該当するわけではない。)

青の日は、1ヶ月の半分近くある。
内容は、嘔吐よりもえづくことのが多い。
しかし、たまにある嘔吐ではフードの1部が出てきてしまっている。
フードに含まれている何かが合わないのだろうが、わからない。

8日にホメオパシーの初診をしている。

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【2009年1月】



青・・・8赤・・・16
1ヶ月の半分近くが、青から赤に変わった。

しかし、赤の共通点が見出せず
先月は適度に暖かい日だと思ったが、今月は雨の日にも赤があった。
逆に、よく運動したり快晴だった日にも青があった。

はっきりとした嘔吐は2回のみで、うちフードが混ざっていたのは1回
プレドニゾロンの服用は月末で打ち切られ
代わりにファモチジンが処方された。
まとめて30錠程度渡され「飼い主判断で。上限1日1錠。」というアバウトな感じ


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【2009年2月】手作り食(生)開始



青・・・10赤・・・10

青が先月より増えてしまったが、よく見ると
17日(3段目真ん中)から手作り食を開始している。
食事内容がガラッと変わってしまったことによって、
青が増えて赤がなくなったのだ。
17日より前は青は2日のみで、
嘔吐の内容は公園の草と胃液とオヤツの1部。
食事は混ざっていないではないかっ!
そして、赤の日が圧倒的に多い。

では、食事さえ変えなければ問題なく青が減っていったのだろうか・・・?
その可能性はとても高い。
ペットパティースやビリングハーストのパテで生肉中心の美味しいごはん。
消化もしやすく今のMOCAにはピッタリなはず。
しかし、これらを日常的に与えると、1ヶ月あたり23,940円~なのです。
これにホメオパシー治療が平均月30,000円。
そして、掛かりつけ医院での診察などなど・・・正直、破産します。

というわけで、完治の可能性が殆どない細胞性腸炎とは
無理なく長期的に付き合っていくことが何よりも大切だと考え

市販の生食に近いものを手作りでやっていこうと決心した次第。
2月後半でツライ思いをさせてしまったことは申し訳ないけど、
この先の看病を続けるために避けては通れなかったところ。
毎日泣く泣く見守っていた時期でありました。

そして、ホメオパシー担当獣医からの提案で、
掛かりつけ医院で処方されたファモチジンは一切飲ませていません


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【2009年3月】



青・・・21赤・・・3

もう可哀想になっちゃうくらい青ばっか。
先月手作り食に切り替えてからの影響がまだ続いています。
肛門線は毎日臭く、頻繁に排出されるのでとても大変!
(しかしこれも解毒の一環だったのかも)

嘔吐の内容は、日によって様々。
草のときもあれば、オヤツのときも、食事の1部のときも。
ただ、液体に注目していると、黄色い胃液を吐く日が減った。
色が薄まって白っぽくなっていたり、
唾のように透明なものであることのが多くなっている

これも症状が軽くなってきていることだと思っていいのかも。


また、嘔吐やえづく症状が夕方~夜であることが多い。
特に20日以降は、昼間は全く症状がない


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【2009年4月】ホメオパシー休止



青・・・12赤・・・12

引き続き手作り食だが、青が9日分も減っている。
そして、赤が9日分増えている。
これは嬉しい!

7日(2段目真ん中)以降、
日中の気温が20度を超えるようになったら
急に症状が現れなくなった

つまり、その日以降で青&白になっている日は20度以下ということ。
これはとてもハッキリしていたので、
処方されていたレメディが20日に飲み終わってしまってからは
ホメオパシーには行っていない。

また、7日~数日間は主食の肉がカンガルーだった。
これ、効果あり?

***

【2009年5月】



青・・・8赤・・・12

またまた青が4日分減っている!
後半に5日続いている青は、芽胞菌で下痢をしていたために
体調が悪い時期だったから仕方ない。
つまり、いつも通りの体調なのに青だった日は、わずかに3日。

今月はホメオパシーにも行っていないし、食事内容も変えていない。
20度越えバンザイ!

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【2009年6月】



青・・・3赤・・・20

12日と13日(2段目右)の連続青は、
挽肉の鮮度による下痢があったため体調が悪かった。
これは生食のリスクですね。
ビオフェルミンと蜂蜜で整腸したところ、下痢で出し切って解決。


というわけで、突然嘔吐したのは15日のみ。
しかし内容は唾のような液体少量だけだったので、こちらも特に心配ない


今月は30度越えの日もあった。
バテるどころか元気になっているのがスゴイ。
流石バセンジー。

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【まとめ】

手術後、寒い季節に突入し、
更には慣れない手作り食を開始してしまったために、
あらゆる面で体調が安定しなかったようである。

しかし、生肉を主体にする手作り食に切り替え、
世間でも言われているように(レメディも服用しながら)解毒し、
そういった体内での作業が完了した頃には温暖な気候になってきた。
今でも、怪我や他の症状で体調が不安的なときには嘔吐の心配もあるが、
通常どおりの体調であれば暖かい間はもう心配なさそうである

8月に突入すると、レメディ服用終了してから3ヶ月以上経ったことになる。
それでも嘔吐&えづく症状のない状態が維持されていれば、
レメディはこれらの症状には直接的には効果がなかったということになる。
今後は、強い薬を服用したときや注射後に、解毒のためだけに通院すればいい。

***

【その他】

先にも書いたとおり、経済的危機から(大げさ?)手作り食を開始した。
市販のフードでは1ヶ月あたり23,940円である。

2月:+7,300円
3月:-4,600円
4月:-12,780円
5月:-14,890円
6月:-13,750円

差額はこんな感じになった。
開始直後は無駄な食材を購入してしまったり、
MOCAが受け入れてくれなかったりで、プラスになって焦った記憶が。
しかし、翌月には少しではあるがマイナスを記録。
4月以降は慣れてきたせいか
(MOCAの体調が山場を越えて、私も落ち着いたせいかも)
金額にもそれなりの成果が反映されてきた。

体調が安定してきて、ホメオパシー治療にも月2~3回通院しなくなった。
これだけでも、だいぶラク。
つまり、12月~3月までの間は旦那にだいぶ苦労をかけたわけだ・・・。
こうやって「まとめ」を書いてみて、
初めて気づくことだってある。(おいおい・・・爆)

***

秋~冬にかけて気温が下がった場合、
また昨年のように思わしくない症状が出るのだろうか?
引き続き日々の記録をつけて、小さなキッカケも見落とさずに
すぐに対応してあげられるように頑張りたいデス。
いつも助言を下さっている皆様、
今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m