2009年10月2日金曜日

2日の体調/ 手術前後

食事:麻酔のため朝食抜き
点眼(ヒアレインミニ0.3):13時40分、0時5分
軟膏(タリビッド):手術後に1回
内服(リレキシペット1錠):20時49分
レメディ:なし
えづく症状:なし ※2回程度、吐き気を催していた
排泄:尿5回、便2(昼)
散歩:日中25分、夕方18分、夜7分


13時50分~14時7分
散歩

14時15分~14時45分
車で移動

14時47分~14時55分
散歩

15時5分~17時8分
手術のため、MOCAを預ける

17時26分
手術を終えたMOCAと対面
まだ完全に麻酔は醒めていない

17時29分
前足に残っていた点滴針を抜いてもらう

~17時38分
散歩 排泄なし

~17時47分
薬の説明、会計など

~17時50分
駐車場まで軽快に歩く

17時56分~18時45分
車で移動

~18時51分
いつも通り元気に歩く

~19時21分
車で移動
途中1回、吐き気に襲われたよう

19時27分~19時34分
かなり元気に歩く 野良猫を追って走っていた

20時49分
食事① いつもの1/2量(鳥)

21時21分~21時半
イライラから?骨ガムを1/2食べてしまった

21時36分
ようやく眠る

23時38分
吐き気に襲われる
17時に麻酔が切れてから6時間経過していないのに食べたせいだろう

0時02分
食べ物の要求が凄まじかったので、
食事② いつもの1/2量(鳥)を与える

そのまま明日まで眠る

涙小管拡張目的チューブ留置処置/ トライアングル眼科診療室


『検査前』

15時、病院着。
昨日掛かり付け病院で検査した結果を渡し、本日の手術についての説明を簡単に受ける。
その後すぐにMOCAをお預け。

1人待合室に居ると気持ちが暗くなってしまいそうだったので、病院を出て、
コンビニと郵便局をフラフラ~っと。
病院から徒歩5分以内なので、何かあればすぐに戻れる距離だし。

15時半、病院より電話。
MOCAの前に手術をしているワンコが長引いているそうで、MOCAはまだ普通に待機中。
予定より1時間遅れの16時~手術になるという説明。

16時45分、病院に戻って待合室で過ごす。


『手術後』

17時26分、獣医に抱かれながらMOCAが戻ってきた。
「麻酔が切れ掛かっている状態なので、暫くそっと抱いてあげて下さい」と。
小刻みに震えていたものの、名前を呼ぶと反応もするし、足先や尻尾を触ったときにも反応があった。

17時29分、病院の外へ向かって必死に歩こうとするMOCA。
もしやシッコかもと思い、獣医に点滴針を外してもらう。
10分弱外を少し歩かせたが、排泄の気配はゼロ。

病院に戻ってくると、身体の震えもおさまっていた。
この後、無事に麻酔から醒め、元気を取り戻しました。


『処方された薬』













リレキシペット 1日2回、1回1錠
抗生物質。

ヒアレイン 1日3~4回、1回1滴。
今までと同じ点眼を、同じ要領で。

タリビッド 1日2回、1回1~2mm。
今までと同じ軟膏を、瞼の内側だけでなく、チューブ固定部分にも。


『獣医師からの指示』

「チューブが邪魔そうなら、糸で縫いつけてある部分ギリギリまでカットして短くして構いません」

「万が一どこかにぶつけたり、自分の足で触ったりしてチューブが外れてしまった場合、電話を入れてから来て下さい。縫い付けてあるので、チューブが外れる=引っ張られることによって結膜から出血があると思いますが、慌てずに対応して下さい。」


『他、獣医師の話を思い出しながら』

左眼涙小管の3~7mmあたりがものすごく狭くなっているそうです。
他にも所々狭くなっている箇所あり。
左眼ほどではないが、右眼にも兆しが確認できるとの事。
これは先天性のものである可能性が高いと判断された。
というわけで、今回はチューブを挿入固定することによって、この涙小管を拡張する試みだった。
これで上手く管が広がれば、流涙や、それに伴うドライアイなどの症状をなくすことができる。

もし上手く広がらなかった場合や、鼻涙管に原因があった場合には、別の方法を考えることになる。
鼻涙管を広げる方法もあるらしいのですが(ヒドイ場合だと鼻の骨を削るなどの手術になることもあるそうです)、現時点では合併症の心配がより考えられるので、そのリスクを考えると手術はしたくないそうです。

今回チューブ固定によって涙小管が広がって症状が改善されたとしても、この先またふさがってきてしまう(手術前の状態に戻ってしまう)可能性はゼロではないそうです。
そうなったときに再び同じ処置をするのか、それとも他の方法を考えるのか・・・

まずは抜糸までをおとなしく過ごし、上手く抜糸→症状改善できてから、落ち着いている間に考えましょうとの事でした。

***








右眼









左眼









珍しいエリザベス装着写真



チューブは鬱陶しそうだったが、エリザベスはそれ以上に鬱陶しいようだった。
眼を触らない目的なのだが、自分で手足を舐めたりすることまでできなくなってしまうからだ。
結局、病院→自宅などの車内&私のシャワーや洗顔中のみエリザベスを装着させ、
普段は外した生活をさせてあげた。
少しは気分がラクになったようで、想像以上に落ち着いて過ごすことができた。