2009年5月1日金曜日

1日の体調

食事:完食
薬:夕方ファモチジン半錠
レメディ:なし
えづく症状:2回(18時55分、19時55分)
排泄:尿7、便3 状態良好
散歩:日中30分、夕方20分、夜15分
ドッグラン滞在1時間半


10時27分~11時
右前前足関節のあたりを舐めていた

12時40分~13時10分
散歩

13時20分
食事①

13時半
右足に薬
右足肉球側に、お腹と同じような虫刺されらしき傷を1つ発見

18時40分~19時
散歩

19時5分~19時45分
車で移動

19時50分~21時20分
小金井公園

~22時15分
車で移動

~22時半
散歩

~23時
シャンプーなど

23時15分
食事②


ただ赤くなっていた前足に、
虫刺されの痕のような傷を発見した。
相変わらず原因不明だが、
体を洗って、ノミダニ除去を投滴して、
先日処方された軟膏を局部に塗っておいた。
疲れていたせいで就寝前に舐めることはなかったので、
明日どの程度効果があるかしっかり見ておこうと思う。

薬の安全性

ワンコ飼いなら毎年お世話になる、フィラリア駆虫薬とフロントライン。
その両方を取り扱っている会社のHPで、製品について再確認してみた。
http://www.merialclub.jp/index.html

・・・どのような成分が使われているのか、何も書かれていない。
安心安全を謳っているが、根拠がわからない。

そこで、HPに記載されている番号に電話で問い合わせをしてみた。
対応は女性の担当者。

***

私「チュアブルに使用されているのはビーフとの事ですが、国産ですか?」
担「いえ、全てアメリカ産の牛肉になっております。」
私「・・・」

これで、おしまい。
アメリカ産だが厳しい検査基準をクリアしたものだけを使用しているので安全に問題はない!くらい言い切って欲しかった・・・。
っていうか、自信があるなら製品のHPにもアメリカ産と明記すればいいのに。
出だしから、なんかガッカリしてしまった私。

***

私「フロントラインは、たとえば体重9,8kgのワンコは『~10kg未満』までのもので、10.3kgの子は『~20kg未満用』になりますよね?それって、10.3kgの子にはすごく負担になる量ではないですか?」
担「別に体内に入れるわけではないので負担にはならないです。」

私「体重におよそ10kgの幅があるということは、それだけ表面積も違うわけでしょ?体内に入れない薬であっても、これだけ違う大きさの犬に同じ量の薬を使用するのは負担にはならないのですか?」
担「大丈夫ですね。そういった確認はされていません。」

私「10kg台前半の子ならば、10kg未満用を使用してもある程度の効果は確認されるのではないですか?長毛犬種と短毛犬種では、薬のまわり方にも差が出るはずですし・・・。」
担「さぁ、その該当する体重の薬よりも1つ下の量の薬を使用することによって、効果にどれほどの差が出るかという検査は行っていませんので、わかりかねます。」

私「製品のホームページに、どのような成分が含まれているかという記載がないようなのですが、私の見落としかもしれません。もし記載があるのなら、その部分を教えていただけますか?」
担「少々お待ち下さい。(といって5分程度保留にされる)・・・書いてないみたいです。アルコールと抗酸化剤は入っているのですが、それ以外は学術担当に確認しないとわからないです。ただ、どこまで公開できるかも確認してみないとわからないので、きちんとお答えできるかどうかは今の段階ではお約束できかねます。」

***

とりあえず、フロントラインの主成分であるフィプロニルが担当者の口から出てこないあたり、ちょっとね・・・。
しかもフィプロニルは殺虫薬の一種なのだから、成分に不安を感じて問い合わせをしている患者に真っ先に説明をしておかなくちゃいけないところよね?

***

他、にも「投与当日はお互いがなめあわないよう注意が必要ですが、もちろん安全性については問題ありません。フロントラインを犬や猫が飲んでしまった場合の安全性まで確認されています。」と記載があるが、フロントラインを舐めた直後に嘔吐した犬もいる。そこに含まれる成分にアレルギー反応が出たのかもしれないので、やはり1つ1つの成分をきちんと表示して欲しいと念をおしておきました。

また、フロントラインの使用が原因で皮膚に湿疹が出たりする犬も身近に結構います。
アルコールで反応が出ているのか、それ以外の成分に対する反応なのかはわかりません。
実際に使用を禁止している動物病院もあるくらいなので、成分についてきちんと把握をして、ウチのワンコの体質にOKなものかどうかをきちんと判断した上で使用したい旨を伝えました。

***

最後に担当者から。
「あー、そうですか。わかりました。確認する部署が違うのでちょっと時間がかかるかもしれません。すぐには折り返しのご連絡ができないかもしれないですし、GWになるので数日かかってしまうこともあるかもしれないのでご了承いただけますか?最後に、お客様は獣医ではないですよね?」

なんだかこの電話対応が、薬に対する不安を更に煽ってくれました。(爆)