2009年1月25日日曜日

プレドニゾロン効果確認/東京動物医療センター

MOCA、12.25kg

『触診』
特に異常なし。

『食事』
お米がNGだったことを報告し、マンマリゾからペットパティースに完全に切り替えていることを説明した。
「それで落ち着いているのであれば、問題ないです。」との事。

『プレドニゾロンの服用』
1回につき1/2錠与えていたことを報告。
しかし、獣医曰く、これは体重kgあたり0.2mgになり「全く、に近いくらい」効果がない量だったそうです。

つまり、調子がいい日はプレドニゾロンのせいではなく、MOCA自身の問題だった可能性が高いことになりますね。
08年12月と今月の記録を表にまとめたものを提示し、12月よりは1月のが多少症状が良くなっていることを説明しました。
獣医自身も表を確認し、プレドニゾロンの中止が決まりました。
しかし、えづく動作や嘔吐が全くなくなっているわけではないので、引き続き消化器系を守っていくことが必要です。
本日は、胃酸の分泌をおさえる“ファモチジン(人間で言うガスター)”が30錠処方されました。
1回1錠で、上限も1日1錠。
予防目的で服用させてもいいし、症状が出てから服用させてもいいし、タイミングは飼い主判断だそうです。
「薬の効果が全く見られず、明らかに症状が悪化しているとき」「苦しそうにしていてどうしようもないとき」は、すぐに電話相談して方針を再検討することになりました。
私が作成した表は「コピーをとりたい」というので、獣医に差し上げました。

『その他』
ファモチジンだけではなく、食事に消化酵素を取り入れたいことを提案。
以前はエンザイムと青パパイヤのパウダーを使った経験があるのですが、今のペットパティースはフリーズドライなので(水でふやかせば生食に近い状態になるし)消化には良く、消化酵素はお休みしていたのです。
酵素にも色々あるので伺ったところ、病院で処方できるものもあるそうなのですは「よりMOCAに合ったもの」を選びたいので、私が候補にしている消化酵素の成分表を明日病院宛にFAXし、獣医が病院で取り扱いのある消化酵素と比較検討してお返事をくれることになりました。

あとは、ヒルトンハーブのガスターも気になっているのですが、「酵素・ヒルトンハーブ」の使用については最終的に30日のアカシア動物病院の診察で確認をしてから使用したいと思っています。