午前中最後の患者だったらしく、到着すると獣医が診断書を記入しながら待っていてくれました。
簡単に観察をした後、すぐにハサミで下瞼と瞼の縁にある縫付部をカットしてくれました。
消毒をしながら両目の糸をカットして、その間わずか10分!
きわどい部分なので、MOCAが首でも振ったらハサミが刺さってしまうかも・・・
などと心配しながら見守っていたのですが、流石プロです。
あまりの手際の良さに、MOCAも首を振ったり、獣医をパンチするのを忘れていたよう。
『抜糸後』
1週間きちんとチューブが固定されていたようで、ズレなどは一切ナシ。
不正出血も、腫れも確認されず。
抜糸痕もキレイなので、すぐに落ち着くでしょうとの事でした。
『処方された薬』
“リレキシペット”
抜糸後の炎症予防目的で、引き続き処方されました。
今夜から1回1/2錠で、次回診察日の朝まで続けます。
“ヒアレイン”と“タリビッド”は、引き続き同じペースで。
『獣医師からの指示』
「特に問題ないので、次回診察までは日々チェックしながら普通に過ごして下さい」
「もし眼が腫れたり、異常があったらすぐに連絡して下さい。」
という程度。

病院にて、抜糸直後のMOCA。
とりあえずスッキリして良かった!
MOCAも嬉しそうで、駐車場までの足取りが軽くなっているような気がした。